赤坂台総合公園〈ドラゴンパーク〉 / 甲斐市
甲斐市にある赤坂台総合公園は、通称「ドラゴンパーク」と呼ばれています。
ドラゴンパークという呼び名は、この地域のもともとの名前である竜王町、という町名に由来します。この「竜王」という言葉自体は、中世頃から使われ、近くの慈照寺の湧水「竜王水」に由来するという説もあります。
ドラゴンパークの魅力は、見晴らしがよく、だだっ広い芝生広場です。
ピクニックやボール遊び(広い範囲を独占したり、他の利用者に危険なボール遊びは禁止)にはうってつけで、遊具はそれほど多くはありませんが、夏場は噴水広場で水遊びをすることもできます。
トイレや自販機もあり、散歩やジョギングコースとしてもおすすめです(犬などペットの入園は禁止となっているようです)。
ドラゴンパークから、遠くに富士山が見えるのですが、見晴らしがいいぶん、山々のなかにひときわ目立った富士山の存在感に惹きつけられます。
また、公園内には、高さ33メートルの展望塔があり、展望塔から富士山、八ヶ岳、甲府盆地など360度のパノラマが見渡せます。
この青い三角屋根の展望塔が、ドラゴンパークのランドマークになっています(参照 : 公式サイト)。
公園内には、「森の回廊」という木の橋の散策路もあり、秋には公園の紅葉を上から眺めながら散策できます。また、春には桜のお花見スポットとしても堪能できる、自然の眺めをゆったり味わえる公園です。
公園及び展望塔、駐車場の利用料金は無料で、駐車場の台数は170台ほどとなっています。
写真一覧
地図